【マダニ感染症SFTS】ヒトからヒトへの感染を国内で初めて確認したと発表 感染したのは去年4月で発表は昨日
患者→医師への“ヒト→ヒト感染”国内初確認 マダニ感染症「SFTS」国立感染症研究所は注意呼びかけ
マダニが媒介する感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」のヒトからヒトへの感染が国内で初めて確認されました。国立感染症研究所によりますと、SFTSは主にマダニに刺されることで感染するウイルスの感染症で、発熱や下痢などの症状がみられ、重症化すると多臓器不全を引き起こし、国内での致死率は27%とされています。