日本の新興宇宙企業「将来宇宙輸送システム」、再使用ロケット「ASCA-1」発表–米国製エンジン採用 (アスカ・ワン)
2024.04.04 16:49
小口貴宏(編集部)
将来宇宙輸送システムは4月4日、再使用型ロケット「ASCA-1」(アスカ・ワン)の開発を発表した。2028~2029年頃の衛星打ち上げを目指すという。また、米国のロケットエンジン専業メーカーUrsa Major Technologiesの3Dプリント製エンジン「Hadley」(ハドレー)をASCA-1に搭載することも明かした。