アルコール使用障害があると自殺で死亡する確率は上がるのか? オッズ比で男性2.68倍、女性2.39倍
アルコール依存症とも呼ばれるアルコール使用障害。この病気と自殺による死亡の性別関連を調べた研究を、今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』が紹介しています。■アルコール使用障害と自殺による死亡の性別関連◎要約:『男女両方でアルコール使用障害があると自殺による死亡率が上昇し、アルコール使用障害がない場合に比較するとリスクは2~3倍になるかもしれない』様々な物質使用と自殺関連事象(過量服薬、自傷、自殺企図、自殺)の関連や性別による違いが指摘されてきました。