「放水砲で放射性物質をたたき落とす訓練を…」柏崎刈羽原発 住民説明会紛糾、再稼働へ不安続出 新潟・長岡
東京電力は6日、再稼働を目指す柏崎刈羽原発の安全性向上の取り組みなどについて、新潟県長岡市で住民説明会を開き、市民ら約150人が耳を傾けた。会場からは市民の不安をよそに再稼働への準備が着実に進む状況に、燃料装着を思いとどまるよう求める意見などが続出。質疑応答は紛糾し退場を命じられる者も出た。【中略】
稲垣武之所長は、原発事故を起こさないことと、万一起きた場合に地域住民に迷惑をかけないことを「絶対的な使命」と決意表明。