子宮頸がんワクチンで重篤な副反応なく不安大幅解消 コロナワクチンより副反応軽かったと答えた人は90%超
岡山大は、学生や教職員の希望者に子宮頸がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種をしたところ、重篤な副反応はなく、接種前に感じていた不安が大幅に解消したとする調査結果を発表した。HPVワクチンは2013年6月から約9年間にわたって国が積極的勧奨を控えて接種率が大幅に下がったため、1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性は公費負担でキャッチアップ接種が受けられる。