【歴史】ブラジル政府、第2次大戦後の日系人強制収容巡り謝罪の意向…人権侵害巡り7月再審議へ
第2次大戦後の日本人移民らの強制収容などを巡り、ブラジル政府の諮問機関である恩赦委員会が7月25日、人権侵害として謝罪するかどうかを審議することが決まった。同委員会のエネア・アルメイダ委員長は読売新聞のオンライン取材に応じ、政府を代表して謝罪する見通しだと明らかにした。【写真】日系人が収監されたブラジル・サンパウロ州沖のアンシエッタ島監獄
世界最大の日系コミュニティーがあるブラジルでは現在、推計約270万人の日系人が暮らす。