【万博】トルコが独自パビリオン建設断念 簡易タイプに移行へ 約15か国が建設業者決まらず
来年開幕する大阪・関西万博に出展するトルコが、独自のパビリオンの建設を断念し、日本側が代わりに建設する簡易なタイプに移行することが、23日分かりました。トルコ大使館は理由について明らかにしておらず「近く報道向けに発表する」としています。大阪・関西万博では、当初、60か国が自前で独自のパビリオンを建設する予定でしたが、今回のトルコやメキシコの撤退などで51か国に減り、さらにおよそ15か国は、現在も建設業者が決まっていません。