【国際】ナチスドイツの総統大本営「狼の砦」跡から手足のない5体の人骨を発見、古代ゲルマン的な生贄の可能性も
■ナチスドイツの総統大本営だった「ヴォルフスシャンツェ(狼の砦)」、ポーランド2024年2月、ポーランドのアマチュア考古学者の調査がきっかけとなり、ナチスドイツでアドルフ・ヒトラーに次ぐ地位にあったドイツ空軍総司令官ヘルマン・ゲーリングの住居跡の地中から5体の人骨が発掘された。この住居跡は、ポーランド北東部の小都市ケントシン近郊にあるナチスドイツの総統大本営「ヴォルフスシャンツェ(狼の砦(とりで))」の遺構の一画にある。