【おかゆ】拘置所で“逆流性食道炎”理由に 粥が主食に…体重13キロ減で歩行困難に 被告の男が1000万円賠償求め提訴 (大阪地裁)
大阪拘置所の軟菜食の献立表(提供:原告側の代理人弁護士)大阪拘置所に勾留されている被告の男が「逆流性食道炎」を患っていることを理由に、2年以上にわたり、肉や揚げ物を使った通常の食事の代わりに粥など軟菜食を食べるよう強制されたことで体重が10キロ以上減るなどし身体的・精神的苦痛を受けているとして、5日、国に対し1000万円の損害賠償を求めて、大阪地裁に訴えを起こしました。