【社会】やけどで足の指5本切断の事故も…サウナで骨折など82人がケガ 消費者庁が注意喚起
消費者庁は、ブームが続くサウナについて、性別を問わず幅広い年代の人々にサウナ浴が楽しまれるようになってきている中で、やけどや打撲などケガをする事故情報が複数寄せられているとして、5日注意喚起した。消費者庁によると、2024年4月末までに78件の事故情報が登録されていて、けが人は82人に上るという。事故情報は2014年から21年までは平均して4件程度だったが、2022年以降は1年で10件ほどに増えている。