新紙幣発行の影で忘れられてる「2000円札」実は流通量5倍に増えてる県も 人気の理由は?
20年ぶりとなる新デザインの紙幣の発行が7月3日に迫ってきた。そんななか、蚊帳の外に置かれているのが、利用が低迷している2000円札。確かに、見かけることは滅多になくなり、存在すら知らない世代も。しかし、実は右肩上がりに使われている県もある。その県とは。(吉田通夫)◆20ドルや20ユーロは一般的なのに…
2000円札は西暦2000年と同年開催の九州・沖縄サミット(首脳会議)を記念して、1999年に当時の小渕恵三首相が発案。