【長野】粗大ごみの中から現金9万円 警察に届け出ず処理施設の職員たちが飲食に使用 見つけた現金で菓子やジュース購入…習慣化
※2024年6月29日(土) 11時50分
長野放送
長野県箕輪町にあるごみ処理施設の職員たちがごみの中から出て来た現金を警察に届け出ず、飲食に使っていた問題で、上伊那広域連合は28日、職員1人を懲戒処分にしたと発表しました。問題が発覚したのは箕輪町にある「クリーンセンター八乙女」で、2023年7月、搬入された粗大ごみの中から見つかった現金9万円を遺失物として届け出ず、そのうちの5万円余りを、職員10人程度で焼き肉店での暑気払いに使っていました。