自民党埼玉県議団の控室に「監視カメラ」 不満分子の口封じ? 「あまりに子どもじみている」との声も
●設置の理由は「物がなくなってはいけないから」監視カメラが設置されたのは5月下旬のこと。記者が入手したモニター画面には、控え室に県議の机がずらりと並んだ様子と、県議らしき人物の姿も映っている。モニターは県議団が雇用している女性事務員の机に置かれカメラの映像を一括あるいは分割画面でモニタリングできる。関係者によると、複数の監視カメラのうち1台は、特定の幹部の机とその周辺が見えるように設置されているという。