大沼悦子・仙台市議、窃盗の疑いで任意聴取…辞職願と立憲民主党県連に離党届
立憲民主党の大沼悦子・仙台市議(50)が窃盗の疑いで宮城県警から任意で取り調べを受けていたことがわかった。大沼氏は事実を認め、8日に市議会議長に辞職願を提出し、許可された。同党県連にも離党届を提出し、同日付で受理された。所属会派「立憲民主党仙台」の石川建治代表が8日、記者会見して明らかにした。大沼氏本人は心身の不調を理由に出席せず、「期待を裏切る形となり、大変申し訳なく心からおわび申し上げます」とするコメントを出した。