【マナー】「渋沢栄一は女たらし」コンプラ的にセーフ? “新紙幣の主役”に物議 結婚式では“福沢諭吉”を用意するのがマナーとの声
7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行された。1万円札に採用された渋沢栄一は近代日本経済の父と言われる人物だが、その偉大な功績の一方で「妻と浮気相手を同居させた」というエピソードの持ち主でもあり、物議を醸している。昨今のコンプライアンス至上主義の世の中で、ネットでは「女性の人権、権利の向上が叫ばれている時代に『女たらしの渋沢栄一』凄い国だ」「新札の渋沢栄一は不貞を連想させるため、結婚式のご祝儀には福沢諭吉の旧札を使うのがマナー」という声も上がっている。