自民党兵庫県連大会で末松会長「知事は正しい決断を」 斎藤知事は欠席、代理の服部副知事「信頼回復に力尽くす」
自民党兵庫県連は14日、神戸市内で大会を開き、県連会長の末松信介参院議員(兵庫選挙区)が、パワハラ疑惑などが指摘される斎藤元彦知事に「大きな、正しい決断をしていただきたいと思っている」と呼びかけた。大会には斎藤知事は出ておらず、服部洋平副知事が代理出席した。末松会長は、県の24年度当初予算成立後の4月に斎藤知事と面会したといい、「3年前、いろんな意見がある中、斎藤さんを支援したことをもう一度、胸に手を当てて考えてほしいと言った」と自省を促したことを紹介。