『業務で疲弊して療養中』告発文書に記載の元課長が今年4月に死亡 「個人情報に関わる」などと3か月公表せず【兵庫・斎藤知事】
MBSニュース
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を告発した文書で、業務を理由に療養中と書かれていた職員の男性が、今年4月に死亡していたことがわかりました。斎藤知事をめぐっては今年3月、県の元幹部(60)がパワハラなど7つの疑惑を告発する文書を配布。文書には、去年11月の阪神・オリックスの優勝パレードで、寄付金集めなどを担当した元課長の男性(53)が、業務で疲弊して療養中とする記載もありました。