青森県は「20~24歳の転出超過率で全国ワースト」 特に女性のマイナス度合いが顕著
若者の青森県外への転出が県外からの転入を上回る転出超過が浮き彫りとなりました。県が分析した結果、20歳~24歳の転出超過率は全国ワーストとなっています。2024年度での2回目となる県の人口減少対策推進本部会議。今回は、若者の人口移動に関する分析結果が示されました。それによりますと、青森県の20歳から24歳の転出超過率は、男性がマイナス4.87、女性がマイナス7.44でともに全国ワーストで、特に女性のマイナス度合いが大きくなっています。