【大阪地裁】「おまえガンやで、はっきり言って」工場長の発言をパワハラ認定! うつで休職も補償不支給となった原告の訴え認められる
MBSニュース
勤務先で「おまえガンやで」と叱責を受けるなどして、うつ病になり休職を余儀なくされたのは労災だとして、原告が国に休業補償の支給を求めた裁判。大阪地裁は一連の“ガン発言”をパワーハラスメントと断じました。判決によりますと、原告は大阪府内の事業所で、自動車整備士として勤務していましたが、2016年9月に異動してきた工場長から、▽「役降りろ、おまえ」「おまえガンやで、はっきり言って。