【静岡】てんかん隠して免許更新 発作の兆候を認識して早退した直後に事故を起こして1人を死亡させるも「責任能力なかった」と無罪主張
テレビ静岡NEWS
虚偽の申告で運転免許を更新した上、4日後に死亡事故を起こした男の公判が静岡地裁浜松支部で始まりました。男は運転の前からてんかんによる発作の兆候を認識していたものの、「責任能力はなかった」と無罪を主張しています。嘘が招いた取り返しのつかない事故
起訴されているのは浜松市中央区に住む無職の男(46)で、2023年7月6日、運転免許証の更新にあたって質問票に虚偽の事実を記載して提出した道路交通法違反の罪に問われています。