【兵庫】コンビニ店員 現金盗んだとして誤認逮捕の国賠訴訟始まる 県・国・会社は争う姿勢 元店員「誰も私の言葉を信じてくれなず…」
読売テレビ
勤務先で、現金を盗んだとして兵庫県警に誤認逮捕された女性が、県などに損害賠償を求めた裁判が、8日、神戸地裁で始まりました。第一回口頭弁論で女性は「被告会社や警察がほんのわずかな注意を払っていれば、誤認逮捕を避けられた。二度と同じような思いをする人をつくらないでほしい」と述べ、兵庫県と国、コンビニの運営会社に対し、330万円の損害賠償を求めていますが、県らはいずれも争う姿勢を示しています。