「トイレで踏ん張ってみたら」と女に出産させ赤ちゃんを捨てるよう仕向けた“魔術師協会のうしお”が起訴内容を完全否認
■これまでのすべてを否認
出産したばかりの赤ちゃんの遺体を海岸付近の崖から投げ捨てたなどとして、赤ちゃんの母親と男が逮捕された事件の裁判で、男は死体遺棄教唆の罪について否認しました。死体遺棄教唆の罪で起訴されているのは、埼玉県に住む33歳の男です。起訴状などによりますと男は、今年3月1日から2日にかけ、赤ちゃんを産んだと伝えてきた母親にスマートフォンのメッセージ機能などを使って遺体を遺棄するようそそのかし、千葉県の海岸付近の崖から遺棄させた罪に問われています。