異例のお盆スタート「帰省したら避難場所をしっかり調べる」「気をつけながら海水浴楽しみたい」
「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出る中、お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省、移動ラッシュが10日朝、始まった。臨時情報による大きな混乱は見られなかったが、帰省客からは身の安全を心がけたいとの声が聞かれた。帰省先や行楽地で過ごす方々へ、「普段の備えにプラスして」避難場所の確認や防災アプリの設定を帰省客らでにぎわう新幹線のホーム(10日午前、JR東京駅で)=野口哲司撮影JR東京駅の東海道新幹線のホームは、スーツケースを引いた家族連れや若者で混み合った。