【長崎】女子生徒に「腐ったみかん」不適切発言・指導繰り返した男性教諭を停職6か月
生徒を「腐ったみかん」に例えるなど不適切な指導・発言を繰り返していたとして、長崎県は県立高校の女子柔道部で顧問を務める46歳の男性教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。処分を受けたのは長崎市内の県立高校の46歳の男性教諭です。県の発表によりますと男性教諭はことし3月下旬~4月上旬にかけて、顧問を務める女子柔道部の部員である女子生徒に対し「学力が低い」など不適切な発言をし、その生徒ら2人が叱責を受けた後雨の中腕立て伏せをしていたことに対し、適切な措置をとらなかったということです。