【高知】小4プール死亡事故、男児は「怖い」と話していた…監視役の教員ら7分間目を離す
高知市立長浜小4年の男子児童(9)が7月に南海中のプールで行われた水泳の授業中に溺れて死亡した事故で、市教委が設置した第三者検証委員会の第1回会合が24日、市内で開かれた。事故当日の一連の経緯をまとめた資料が開示され、学校側の安全対策の不備などが明らかになった。(石渕譲)検証委は、弁護士や医師、水難学や教育学の専門家、日本ライフセービング協会の副理事長など7人で構成し、高知弁護士会の中内功氏が委員長に就任した。