【青森】認知症の行方不明者の身元判明へ 老人の爪に「二次元バーコード」を貼り付け 弘前市が取り組み
認知症の高齢者が行方不明になった時に対応する新しいグッズです。弘前市は9月から、爪に二次元バーコードを貼り付け、身元を確認する取り組みを始めます。弘前市が導入するのは、爪に貼り付けるタイプの二次元バーコード「爪Qシール」です。このシールを爪に貼り付けた認知症の高齢者が行方不明になった場合、発見した人がスマートフォンで二次元バーコードを読み取ると、3桁の登録番号と市役所の電話番号が表示されます。