【福岡】台風10号で給食待たず児童下校 福岡市229校 保護者ら不満
台風10号の接近に伴い、福岡市立小中高、特別支援学校の計229校は29日、市教育委員会が「給食終了後の一斉下校」としていた方針を転換したため、給食を待たずに児童生徒を一斉下校させた。市教委は28日正午ごろ、29日は午前中に通常授業をした後、給食後に一斉下校とする方針を発表。しかし、同日午前6時29分に暴風警報が発令され、台風の進路を踏まえて同7時ごろに「児童生徒を一旦登校させた後、安全が確保された学校から速やかに下校」と方針転換。