【大阪】同僚を名指しし「部落差別」意図する発言繰り返す…大阪港湾局職員らを減給の懲戒処分、公用車のドライブレコーダーで発覚
大阪港湾局の職員2人がその場にいない同僚職員を指して、「部落差別」を意図する発言を数十回にわたり繰り返していた問題で、大阪市は職員2人を減給の懲戒処分としました。減給の懲戒処分を受けたのは、大阪港湾局の59歳と60歳の技能職員です。大阪市によりますと、職員2人は、今年3月、公用車で移動中にその場にいない同僚職員を名指しして、部落差別を意図する言葉を数十回にわたり繰り返して誹謗中傷したほか、結婚、職業、さらに感染症に関する差別発言を行っていたということです。