【大分】イスラム教徒の土葬墓地「建設反対」前町長から方針転換 日出町・安部徹也新町長「移民を多数受け入れる国の問題」
8月25日、大分県日出町の町長選挙の投票と開票が行われ、無所属新人で前日出町議の安部徹也氏56歳が8037票を獲得し初当選を果たしました。9月5日役場に初登庁した安部徹也氏は抱負を語りました。その中で、日出町で計画されているイスラム教徒の土葬墓地については「反対の姿勢を貫いていく」と話しました。イスラム教徒の土葬墓地は、別府ムスリム教会が日出町南畑の町有地に整備を計画していて、本田前町長のもと町は条例で定める基準に適合すると判断し、土地の売却に向けて手続きを進めていました。