【速報】小林製薬紅麹問題 原因物質は「プベルル酸」と特定 厚生労働省「複数の化合物で腎毒性を調査も確認されず」
小林製薬の紅麹問題で、原因などを調査している厚生労働省などはオンラインで会見を開き、腎毒性があると確認されていたプベルル酸以外に製品の物質内に含まれていた複数の化合物について、腎毒性は確認されず、原因物質は「プベルル酸」と特定したと明らかにしました。小林製薬の「紅麹」サプリを巡っては、これまでに把握していた5人のほか、サプリを摂取し死亡した116人が死亡との因果関係の調査対象となっています。