河野大臣 「現役世代の保険料を6割程度まで縮小できる」
2024年9月22日(日) 00:21
河野デジタル大臣は総裁選の候補者によるインターネット討論会で、現役世代が負担する保険料について「6割くらいまで縮小できる」と強調しました。河野大臣は健康保険などの保険料について、「現役世代が支払っている額の4割は、前期高齢者および後期高齢者の納付金・支援金として流出している」としたうえで、「保険料の4割が流出してしまっているものは、もはや保険料とは言えず、税に近い性質になっているのではないか」と指摘しました。