明治神宮外苑再開発 都は再び環境影響評価手続求めず 伐採へ
10月21日 19時10分
東京の明治神宮外苑の再開発で、樹木の保全に向けた計画の見直し案が提出されたことを受けて、都は事業者に対し、再び環境影響評価の手続きを行うことは求めませんでした。これを受けて事業者は準備が整い次第、樹木の伐採を始めるとしています。明治神宮外苑の再開発をめぐっては、先月(9月)事業者が、樹木の伐採本数を減らすことやイチョウ並木の保全に向けて新たな野球場との間隔を広げることなどを盛り込んだ計画の見直し案を都に提出しました。