早慶を滑り止めにできる国立は東大-大阪大まで!「併願先ピラミッド」が国立至上主義者に与える絶望感
受験生の親世代にとって、難関国立大学の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大学はわずかだ。(中略)
■滑り止め先のレベルダウンがあらわ
「国公立大の併願先ピラミッド」
首都圏や関西の大都市圏は、地方に比べて受験人口が多い上に教育環境も整いやすく、学力優秀層のボリュームが大きい。