使用済み切手184枚の消印を除去した上で販売した鹿児島県の会社役員の男(44)が郵便法違反で逮捕
使用済み切手184枚の消印を除去した上で販売したとして、鹿児島県の会社役員の男(44)が郵便法違反(切手類偽造)の疑いで広島県警に逮捕された事件で、男が数年前から使用済み切手の消印を消して販売していたとの供述をしていることがわかった。捜査関係者が、取材に明らかにした。県警大竹署によると、男は昨年4月、使用済みの320円切手184枚に押された消印を自宅で除去し、フリーマーケットサイトを通して購入した男性に送付した疑いで、今月逮捕された。