【静岡】日本紅斑熱患者2024年14人で過去最多 SFTS患者も4人目 県が一層のマダニ対策呼びかけ
静岡県は10月29日、熱海保健所管内に住むに80代の女性と賀茂保健所管内に住む80代の男性が、マダニが媒介する日本紅斑熱に感染したと発表しました。2024年に入り、県内の日本紅斑熱の患者は14人となり、これまで最多だった2019年の10人を超えて過去最多となっています。また、賀茂保健所管内に住む80代の女性が2024年4人目の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染が確認され、県はより一層、野外でのマダニ対策を十分にするよう呼びかけています。