日本、女川原発2号機の再稼働で、液化天然ガスLNG 年600億円の輸入コスト削減、162万世帯の電力賄い、温室効果ガス年300万トン削減
再稼働で600億円程度のコスト削減か
その後、安全対策の工事や国の検査などが終わったことを受けて再稼働することになり、女川原発2号機の中央制御室では、29日夜7時に、東北電力の運転員が核分裂反応を抑える制御棒を引き抜く操作を行い、原子炉を起動させました。東北電力によりますと、82万5000キロワットの出力がある女川原発2号機が発電を再開することで、年間で一般家庭の約162万世帯分の電気を賄うと試算されています。