和歌山の沖合 ドイツ人大学生を遺体で発見 先月から行方不明
2024年11月5日 18時33分
先月から和歌山県内で行方が分からなくなっていたドイツ人の大学生が、和歌山市の沖合で遺体で見つかりました。警察は死亡した詳しいいきさつを調べています。警察によりますと、遺体で見つかったのは、ドイツ人の大学生、クラウディオ・ヴォルムさん(21)です。ヴォルムさんは東京を観光したあと、ことし9月30日に和歌山県に入っていましたが、先月11日に南海電鉄の和歌山市駅付近の防犯カメラに写っていたのを最後に行方が分からなくなり、警察が情報提供を呼びかけていました。