【警視庁】過激派・革マルを家宅捜索 コロナ給付金などを不正受給疑い
新型コロナウイルス対策の給付金などを不正に受給した疑いがあるとして、警視庁は12日、東京都新宿区にある過激派組織・革マル派の活動家が利用する建物などを、詐欺容疑で家宅捜索した。警視庁は、活動家が不正に得た給付金が組織の活動資金に使われた可能性があるとみている。捜査関係者によると、捜索容疑は2022年以降、これら建物に住む活動家の20~30代の男女5人が、給付金の受給資格などがないにもかかわらず都内の複数の自治体に虚偽申請し、計50万円以上をだましとったというもの。