【訴訟】「ご飯論法」発案者の神谷貴行氏、共産を提訴 除籍・解雇は無効「党内はパワハラが蔓延」
流行語大賞で入賞した「ご飯論法」の発案者の一人で、規約違反に問われ、共産党を除籍・解雇された漫画評論家の神谷貴行氏が12日、党員・党職員としての地位確認を求めて東京地裁に提訴した。また、所属していた党福岡県委員会からパワハラを受けたなどとして、党側に約983万円の損害賠償を請求した。訴状によると、神谷氏は令和5年2月24日、党県委員会内で党首公選制を訴えて除名されたジャーナリスト、松竹伸幸氏の処分を見直すよう主張。