「金より生きがい」は本当か。氷河期世代、孤独な男性が不幸な現実【幸福度調査】★2
「幸福度が低い」と言われることが多い日本。幸せになるために必要な要素は何なのか。損害保険大手SOMPOグループが主導し、2024年春から始まった幸福度研究会が、日本人7500人超を対象に実施した幸福度に関するアンケート調査の結果をまとめた。調査では、氷河期世代を含む30~50代で顕著に幸福度が落ち込む「U字型」の特徴がみられることや、自身が幸福のために必要だと考えている要素と、潜在的に幸福感に影響を与える要素に「ズレ」があることなどが分かってきた。