国際NGO「国境なき記者団」がX(旧ツイッター)をフランス司法当局に告訴へ 「虚偽拡散の共犯であり、責任を問われる時だ」
国際NGO「国境なき記者団」(RSF、本部・パリ)は13日、RSFに関する偽情報の拡散を放置して名誉を毀損(きそん)したなどとして、X(旧ツイッター)をフランスの司法当局に告訴すると発表した。RSFはXについて「虚偽拡散の共犯であり、責任を問われる時だ」としている。RSFによると、SNSのXとテレグラム上では8月下旬、ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍にネオナチの支持者がいるとする英BBCの報道を装った偽の動画が拡散。