【酒】「禁酒」で大腸がんや肝臓がんのリスクが大きく減少 フランス研究
この記事の3つのポイント
1.肝臓がん、大腸がん、乳がん、食道がんなどは飲酒と関連2.アルコール依存症の治療の有無でがん発症率を比較3.禁酒治療によって飲酒関連がんの発症率が40%前後低下お酒を大量に飲む人が、飲酒量を大幅に減らしたり禁酒したりすると、飲酒に関係するがん(肝臓がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、大腸がん、女性の乳がん)の発症リスクが大きく低下することが、フランスで行われた研究(*1)で分かりました。