フォロワー5万人のインフルエンサー「報酬もらった」と証言…ルーマニア大統領選巡り「関与を後悔」 情報操作を裏付ける形
やり直しが決まったルーマニアの大統領選挙を巡り、TikTok(ティックトック)を使って極右のカリン・ジョルジェスク氏の選挙活動に関与したインフルエンサーが「報酬をもらった」などと証言を始めている。マニュアルの存在や偽アカウントの多用などSNSでの情報操作を裏付ける形となっている。大統領選を巡っては、11月24日の1回目投票の公平性が損なわれたとして、憲法裁判所が6日、やり直しを決定した。