【歴史】厳しい眼光に苦み走る表情、戦国武将・藤堂高虎の素顔か 重臣家に伝わる幻の肖像画発見
徳川家康の幕藩体制づくりを支え、築城の名手としても知られる戦国武将、藤堂高虎(1556~1630年)の肖像画が見つかった。高虎の重臣・伊藤兵庫の子孫が伝えた文書類が、津市の石水(せきすい)博物館に昨年寄託され、そこに肖像画が含まれていた。高虎は存命中に描く「寿像」を3幅残したとされるが、いずれも未発見。
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徳川家康の幕藩体制づくりを支え、築城の名手としても知られる戦国武将、藤堂高虎(1556~1630年)の肖像画が見つかった。高虎の重臣・伊藤兵庫の子孫が伝えた文書類が、津市の石水(せきすい)博物館に昨年寄託され、そこに肖像画が含まれていた。高虎は存命中に描く「寿像」を3幅残したとされるが、いずれも未発見。
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