【大阪】ホテル宴会で提供の「にぎり寿司」食べた31人 ノロウイルスによる集団食中毒 提供されたネタは「ホタテ」「サワラ」など
去年12月に大阪市内のホテルで開催された宴会で提供され、市内の居酒屋が調理した「にぎり寿司」を食べた31人が、下痢や嘔吐などを訴えたということです。大阪市はにぎり寿司を原因とするノロウイルスによる集団食中毒と断定し、居酒屋店に3日間の営業停止を命じました。大阪市によりますと、去年12月30日午後1時ごろ、大阪市内のホテルから「開催された宴会の出席者が下痢や嘔吐などの症状を呈している」との届け出が保健所にあったということです。