米メタのファクトチェック廃止 “事業者に一定の責任” 総務相
2025年1月10日 15時02分
アメリカのIT大手メタが、SNSで行ってきた第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックの廃止を発表したことについて、村上総務大臣は閣議のあとの会見で、SNSなどの運営事業者には一定の責任があるとしたうえで、総合的な偽情報対策を進める考えを示しました。メタは、SNSのフェイスブックやインスタグラムなどで実施している民間の非営利組織など第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックを廃止すると発表しました。