携帯ショップ「空白地域」対策、小型バス巡回や役場会議室に無人店舗…人手不足・過疎化で閉店増
人手不足や過疎化で携帯電話販売店のない「空白地域」が増える中、携帯大手がサービス維持に向けた取り組みに乗り出している。移動店舗として小型バスを巡回させたり、遠隔で接客する無人店舗を展開したりするなどして、オンライン手続きに不慣れな高齢者らに対応している。コンビニ活用
KDDIの移動店舗「auショップカー」はローソンの駐車場で営業する=KDDI提供KDDIは昨年9月、販売店のない地域で小型バスを使った移動店舗「auショップカー」が巡回するサービスを始めた。