【万博】入場券、定価より安く転売相次ぐ 企業・団体の購入分 万博協会は困惑 万博への関心の低さか
4月開幕の大阪・関西万博の入場チケットが、一部の金券ショップやフリーマーケットサイトで転売されている。主にチケット売り上げの大半を占める企業・団体の購入分とみられるという。主催する日本国際博覧会協会(万博協会)は「転売チケットは無効」としているが、対応は難しいのが実情だ。2023年11月に販売が始まった万博チケットの売り上げは、今月22日までに761万枚と目標の1400万枚の約54%にとどまっている。