去年10月の衆院選は合憲 1票の格差めぐる判決 大阪高裁
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2025年2月12日 15時05分
2024年10月の衆議院選挙で1票の価値に最大で2.06倍の格差があったことについて、大阪高等裁判所は、憲法に違反しないと判断し、選挙の無効を求める訴えを退けました。2024年10月の衆議院選挙で選挙区によって議員1人あたりの有権者の数に最大で2.06倍の格差があったことについて、弁護士のグループは「投票価値の平等に反し、憲法に違反する」などとして選挙の無効を求める訴えを全国の裁判所に起こしています。