政府 エネルギー基本計画を閣議決定 “原子力も最大限活用”

2025年2月18日 10時28分
政府は、日本の電力政策の骨格となる「エネルギー基本計画」を18日の閣議で決定しました。太陽光や風力などの再生可能エネルギーを将来、最大の電源とする一方、原子力も最大限活用していくことが盛り込まれました。18日に閣議決定された新たなエネルギー基本計画では、2040年度の時点で発電量全体に占める各電源の割合について▽再生可能エネルギーは「4割から5割程度」▽火力は「3割から4割程度」
▽原子力は「2割程度」になるとしています。